もじもじ

カーテンコールを受けるのは俺たち

寒い日のトラウマ

先週、近所に住む友人(よく記事に出てくる幸の薄い美人、呼び名に困るから今後Wとする)が家に来た。その子の推しの誕生日なのでホールケーキとカレーでDVD流しながらお祝いする予定だった。わたしの推しの誕生日会も一緒にやってくれたのでわたしも祝うぞ!!!という熱い気持ちだった。

カレーを作りながら近況を話してWがおかわりを食べてた途中でトイレに行ったらゴンっと音がした。我が家のトイレは狭いのでわたしもたまに頭ぶつけたりするからそんなに気にしてなかったんだけど出てきたと思ったら体調悪くなった…と言いながら倒れ込んだ。猛烈な腹痛と汗がすごくてとりあえず寝かせたらもう救急車を呼んでくれと言われ焦りながら人生で初めて救急車を呼んだ。住所がぱっと出なくて実家の住所を言いかけた。コロナがあるので濃厚接触者じゃないかとかいろんなやりとりをしながらすぐ向かってくれた。その間にも汗が止まらなくて嘔吐したり、背中さすりながら荷物の準備したりあれよあれよと救急車に乗り救急病院へ。意識が朦朧としていたので携帯のパスワードを聞いておいてご家族に電話、状況をメッセージで入れていた。幸運なことに近くの大きな病院が空いてたので入れた。心底ホッとした。あらゆる医療に携わる方には頭が上がりません。

ご両親がいらしてお母さんは高校生ぶりでお父さんは初対面だった。いかつくてこわかった。待ってる間も余裕でずっとスマホ見てて、その謎の余裕感Wにめっちゃ似てるわ〜と思った。

いつもお酒もたくさん飲んでたんだけどその日はケーキへのわくわくでお酒買ったのに飲むの忘れてた。アホ2人が偶然得たラッキーだった。

しばらく一緒に待ってたけど時間もそこそこにお父さんに車で家まで送ってもらった。驚くほど気まずかった。

帰ってもちょっと放心状態で少しだけ旦那氏に電話して、体調不良の原因がその時はまだ不明だったのでとりあえず空気を入れ替えて作ったカレーと炊いたご飯をぜんぶ捨てて皿類を洗ってスポンジ廃棄、着てた服とタオル類を洗濯してあらゆるところの消毒をした。

もうトラウマ案件だよ…と思って母に電話して話をしたらかなり落ち着いた。

夜に連絡が来てどうやら胃腸炎と大腸炎とのことだった。カレー絶対だめなやつだった。話してる時たしかにいつもよりストレス溜まってる感じだったなと後から思う。もともとついてる感じではないが、去年からなんかひどくついてない。急に解雇になったりしたし。大丈夫なのか?と思うけど話してると待合室のお父さんみたいな謎の余裕感があるのであんまり心配してなかったけど倒れられると話は別だな〜。

ストレスってメンタル丈夫な場合でも身体にはきてるよ〜〜!!逆も然り、みんな休もう。

そういえば大学生の時に温泉一緒に行ってちょっと長く浸かりすぎたね〜って言ってたら失神したことあったわ。あれもちょっとしたトラウマ体験だった。2回もわたしの前で倒れるな。

 

今日は朝マックして謎の意識が高まり、サプリやらスキンケアポチって靴磨いてジュエリーも磨いた。お味噌汁作りながら明日は何しようかな〜と思える3連休、最高だな〜