もじもじ

カーテンコールを受けるのは俺たち

1ヶ月をのりこえて

 

もう9月も末だね、31歳になり子も1ヶ月を超えて新生児から乳児になった。

まず1ヶ月生かすことができて本当にほっとした。退院して1週間はちゃんと息してるのかとか小さい体で大きなしゃっくりをし続けてるのが怖かったり、本当に神経張り詰めてた感じだった。あと寝不足。

 

産後のホルモンバランスの乱れはやっぱり凄まじかった。入院生活が快適すぎて出産が幸せな思い出になって幸せを噛み締めて号泣、帰って授乳がちょっとうまくいかなくて子が泣いたらこっちも号泣、横にいた旦那氏に号泣しながら「できない…」って言ってうわーんって泣いたら子がすごくびっくりした顔をしていた。それにもごめんねと思ってまた落ち込んだりしていた。その時のびっくり顔を見ることはその後なくて、きっと伝わってたと思う。

実家には産後2週間くらいいて、母のサポートに助けられたけど父にガルガル期が向いたり(いつもか?)深夜に泣いている時に誰も気にしてないけどこっちが気を遣ってしまって総合的にやや疲れた。産前ゆっくりできたのが最高だったから良い。あと実家の動線的に育児がし辛かったのもある。

自宅に帰って2人で子育てが始まって超快適だった。実家の時は手伝ってもらうって感じだったけど、旦那氏とは2人で育児できている感じがあるから精神的に楽になった。

 

実家にいる時より子がかわいく感じる。旦那氏とかわいいのはもちろんなんだけど、「大好きすぎる」って感じだよねと話した。ほんとにそうだと思う。毎日かわいい、毎日大好き。

 

毎日少しだけでも外に出てひとりの時間を作れるようにしていて、初めてひとりで外に出た時、音楽聴いて歩いていたとき無心になれた。子どもを産んだことを忘れてて、でも目的地のドラッグストアに着いたらベビー用品に目が行く感じ。母という一面が増えたけど、わたしはやっぱりわたしなんだなーと思った。

まだ未定だけど復職がんばりたいなと思ったりした。活動始めたら地獄そう。

 

疲れるけど楽しい、楽しいけどしんどいみたいな感じ。それでもなんともいえない幸福感がある。推しとも違う。もうわからん…とかはあるけどいらいらすることはなかった。前職は上司をどうにかしてしまいそうだったのに。旦那氏のおかげだと思う。

 

1番しんどいと言われる新生児期をとりあえずのりこえてちょっと安心した。どこがしんどいかは人によるとは思うけど。

 

今日はなんか疲れたので勉強してた時ぶりにスタバにきてこの記事を書いている。無心で打ち込めて気分転換になった。

ドラッグストアに寄っておむつ帰って帰るね。